症状により区別分け
症状・痛み・年齢・性別・体格
お一人お一人、皆違います。
01急性症状か慢性症状か
急性症状では正常に比べ熱がある、慢性症状には熱は正常に感じる。
02外傷性かストレス性か
骨盤の歪みは外傷性とストレス性に分けられます。外傷性の検査方法の例では、筋肉テストでは大腿直筋の筋力低下がみられます。ストレス性の検査方法の例では、縫工筋の筋力低下がみられます。
03反射痛 (内臓又は他の要因) か局所痛か
例えば小腸の不調の場合には、腰部臀部尾骨にかけて腰痛があり、多くの患者様は膝の上が痛むか、又は階段昇降時に足が重いと訴え、または両肘が痛むと訴えます。
04自律神経疾患 (交感神経系か副交換神経系) か
身体の全身の訴えは自律神経系で主に脳の疲労です。瞳孔検査で簡単に交感神経系か副交感神経系か直ぐに診断できます。
カイロプラクティックは病名で扱うことはありません。カイロプラクティックで扱えない場合、専門医療へご紹介します。
カイロプラクティックにおける
主な検査法
- 問診
- 静止 視診法 (static inspection)
- 静止 触診法 (static palpation)
- 可動 触診法 (motion palpation)
- 整形外科テスト法
- AK (アプライドキネシオロジー) 「運動機能応用学」
- X線脊柱検査
- 機械によるもの (ナーボスコープ、サーモグラフィー、表面筋電計など)
矯正法
- 骨格構造の歪みを矯正するのか
- 栄養がバランスよく吸収されるように矯正するのか
- 精神的なバランスを安定させるためにメンタルな部分を矯正するのか
この矯正法の理論に基づいてガンステッドテクニック・トムソンテクニック・CMRT・SOT・頭蓋骨調整・他、検査結果に基づき適切な方法で矯正いたします。骨格構造の土台に、栄養のバランス、精神的なバランスとこの3辺を安定させるとおのずと人間の身体は整うのです。